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一人暮らしをする前に知っておきたい!準備で必要な期間と予算

一人暮らしをする前に知っておきたい!準備で必要な期間と予算

一人暮らしスタートは意外と大変

進学や就職がきっかけで一人暮らしをスタートさせる方は多いと思いますが、意外と準備は大変です。
ネットで検索すると物件は沢山あり、あれこれイメージが湧きますが、実際に不動産屋を訪ね内覧巡りをしてもしっくり来ない事が多いです。

また別の不動産屋を訪れ物件を探したりと、なんだかんだで決めるまでに時間がかかるものです。
実際に住み始める1ヶ月半~2ヶ月前には決めておきたいところです。

時期によっては物件が品薄になっているケースもありますので、早めの行動が功を奏します。
実際に物件が決まれば、あとは引っ越しに向けてどんどん準備していきます。

新居にはどんな家具と家電が必要であるか考え、採寸し必要なものは購入しましょう。
引っ越し前の家に購入したものを送ってもらうと引っ越しの荷物が増えてしまうので、新居に届くように手配するのがベターです。
家具や家電も即日買えるものと日数がかかるものもありますので、早めの手配が良いでしょう。

引越し業者に依頼する場合も一ヶ月前には予約をした方が良いです。
季節によっては希望日に引っ越しができなくなってしまいます。

物件が決まる前の予約はできませんが、決まったらすぐ業者探し→見積もり→予約と進めましょう。
予約が完了すると、引越し業者からダンボールを送ってくれます。
ダンボールが届いたらあまり使わないものからどんどん詰めて行きましょう。

引越し先のインターネット環境も調べておきましょう。
使い放題の場所もあれば、自分で手配しなくてはならない場所があります。
ネットが使えないのは意外と不便ですので、調査の上手配をしましょう。

ネットの他、電話、電気、水道、ガスといったライフラインは一週間前までに申し込みをしましょう。
ガスに関しては、立会が必須となりますので、立会日を決めましょう。

三日前くらい前には、住民票の転出届け、郵便物転送届け、銀行口座・クレジットカード関連住所変更、スマホ住所変更、勤めている会社への新住所申請等、変更届の提出にはあちこちと時間がかかります。
平日しかできない手続きもありますので注意してください。

引っ越しに関わる総額

一人暮らしの人が引っ越しするにあたり、平均50万円かかると言われています。
特にはじめてひとり暮らしする際には、一から買い揃えなくてはならないのでお金がかかります。

また、部屋の家賃、敷金、礼金の支払いに関してですが、お住まいの都道府県により変わってきます。
近年は敷金礼金は必要としない物件もございますが、部屋を借りる場合は、家賃の3倍のお金は最低必要です。

大阪をはじめとする西日本においては、敷金礼金の代わりに「保証金」「敷引き」といったシステムがあります。
よって、東京と比べ、入居時にはまとまったお金を支払わなくてはなりません。
退去の際にまとまって返金されますが、大阪にはじめて引っ越しを検討されている方はびっくりすると思います。

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