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物件探しをしよう

物件探しをしよう

一人暮らしは物件選びから

一人暮らしを始めたいならば、まず最初にするべきことは物件選びからです。
これから自分が生活することになる場所を選ぶのですから、真剣に考える必要があります。
通常は1年や2年を単位として契約を結ぶことになるため、簡単に引っ越しをすることはできません。

さまざまな条件を考慮して、物件選びを行いましょう。
人によって、どのような点を重視するのかは異なるでしょうが、自分が快適な生活を送れるような選択をしましょう。
そうすれば、後悔せず、素晴らしい物件を見つけることが可能となります。

物件の選び方

まずは自分がどのような物件に住みたいのか条件を考えて、その中で優先順位をつけましょう。
絶対に譲れない条件やできれば含めたい条件、どちらでも良い条件など、何段階かに分けましょう。
家賃に関しては交渉しだいで下げてもらえる場合があるため、覚えておいてください。

ちなみに家賃を交渉する時には5月から6月が有利といわれているため、これを参考にスケジュールを考えましょう。
基本的には物件を決めてから一ヶ月の間に引っ越しを終わらせるつもりでスケジュールを決めるとよいでしょう。

基本的に物件は不動産屋さんとのやりとりを通じて決めていくことになります。
最初は条件をそれほど厳しくせず、とにかく色々な物件を見てみることから始めましょう。そして、徐々に物件を絞り込んでいって、自分が納得できるところを見つけましょう。

一つの不動産屋さんのみにこだわるのではなくて、できるだけ多くの不動産屋さんを調べてください。
物件は必ず下見をしましょう。
下見をしないとわからない情報はたくさんあるため、気になる物件があれば必ずチェックしてください。

下見の際にはメジャーや時計、筆記用具などを持参しましょう。
メジャーでは部屋や廊下、窓のサイズなどを測定します。
筆記用具はメモに使用し、時計は駅からどれくらいかかるのかを計測します。

興味のある物件は自分で駅から物件まで歩いてみて、徒歩何分なのかを確認しましょう。
コンセントの数や位置、携帯電話の電波が届きやすいか、水がきちんと流れるかなど、細かい点に注目しましょう。
また、重要な事として、周りからの音が室内で聞こえるかどうかもチェックしてください。

ひどい部屋だと歩くだけで音が響いてしまうこともあります。
きちんと防音性が高くて、隣室に住んでいる人や周辺が騒がしくないのかを確かめましょう。

プロパンガスか都市ガスかも重要でしょう。
基本的に都市ガスの方が安いためおすすめです。
プロパンガスの場合は事業者が勝手に料金を設定できるため、損をすることがあります。

以上で説明してきた点を考慮して物件を選びましょう。
物件選びはどこかで妥協しなければいけませんが、最後まで諦めずに探し続けましょう。

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