後楽園

後楽園

住みやすさでは常にランキング上位に位置している文京区

「文京区」という名称は、もともと「学問の府」という意味から付けられたものです。
その名前の通り文京区内には日本の最高学府である東京大学があり、その他にも東洋大学や日本医科大学、跡見学園女子大学など多数の大学が設置されており、さらに有名幼稚園・小学校・中学校・高等学校が並んでいます。

そのため文京区というのは学生街として発展しているエリアの他、都内でよりよい教育環境を得たいという若い家族連れ世帯が多い傾向です。

若い夫婦世帯が多いことから子育て支援もかなり充実しており、子育てをしている父親・母親をサポートする公共施設があったり、同世代のパパさんママさんが交流できる場所が提供されています。

一方で再学生向けの古本屋や飲食店が多いということも特徴の一つになっており、落ち着いて住める場所を探している人にとっては大変おすすめのエリアと言えます。

駅前周辺だけでなく住宅街の治安もかなりよいので、女性が一人暮らしをするための場所としては申し分ないでしょう。

ただし後楽園周辺は文京区内でもとりわけ人の出入りが多く、娯楽施設に外部の人が出入りする地域です。
そのため場所によってはちょっと注意して物件選びをした方がよいかもしれません。

東京駅まで9分という好立地

後楽園駅は東京メトロ丸ノ内線や都営三田線、また都営大江戸線といった路線が敷かれている、非常にアクセス環境のよい地域です。

東京駅までは約9分、池袋までは約8分、新宿までも15分ちょっとで着くことができるという利便性はかなりのものと言えます。

なお都営三田線は近接する春日駅と連絡通路ができたことで、より利便性が高まったという経緯があります。
ですので文京区周辺に通勤場所がある人だけでなく、都内全般で仕事をしていくのに便利です。

注意したいのが東京ドームの間近に住む場合で、有名なスポーツ試合やライブ・コンサートが行われる日には近所にかなり沢山の人が訪れることになってしまいます。

普段は静かな住宅地でも、こうしたイベントのときには家の周りをぞろぞろと人が通るというようなことがありますので、アミューズメント施設に近い物件を選ぶ時には低層階を避けて、騒音が聞こえづらい高層階などを選ぶとよいでしょう。

一人暮らしをするなら、本郷周辺に学生向けの単身アパートが数多く建築されているのでそちらで探すのがおすすめです。

ただし都心部に近い地域なので家賃の平均価格はかなり高く、ワンルームでも9万円近くとなっているのが一般的です。

学生街に住むことでお店も多く、飲食店など夜間でもやっているお店を利用することができます。
普段の買い物は駅前にビルがあるので、そちらを利用することで大抵のものは購入できるでしょう。

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