賃貸でもDIYができちゃう♪自分だけの空間をカスタマイズ

キッチンのDIYをして使いやすく

一人暮らしに慣れてくると、徐々に自炊にも力が入ってきます。
お気に入りの調理器具も揃ってくると思いますが、使い勝手や見た目も良くしたいとなると、今のままでは難しく市販で販売している調理棚もなんだかしっくりこない感じです。

そこでDIYに挑戦し、使い勝手の良いキッチン周りにしてしまいましょう。
賃貸住宅ですと、穴はあけられないですし、壁を傷付けることもできません。
そんな環境でも思いっきりDIYできるのご安心ください。

壁にはまるサイズで木枠を作り、フライパンやお玉などを書けられる棚を作れば一気にキッチン周りが便利になるうえオシャレに。
ホームセンターでも道具や木材も売っていますが、まずは100円ショップで売っているものを使って始めるのも良いでしょう。

すのこなどを使いたいサイズに切り、ニスを塗ったり、好きな色のペンキを塗るのも楽しそうです。
買ってきたすのこなら、釘を打ったり、穴をあけても大丈夫です。

キッチンの上にある吊り戸棚は、古い賃貸住宅ですと扉で使いづらかったり、デザインがダサかったりします。
思い切って扉を外してしまう手もあります。
そこにお気に入りの色の木のボックスを入れると使いやすい箱ができるほか、見た目もとってもオシャレになります。

引っ越す際に外した扉を元に戻すことをお忘れなく。

家具を買ってきたはいいが、ちょっと使いづらいってありますよね。
もしくは自分好みの家具が売っていない、家に合うサイズがなかなか見当たらない・・・そんな場合は自作してしまうと良いかもしれません。

例えば壁側に長いくて奥行きは狭めのデスクを置きたいと思っても、そんなのなかなか売っていません。
ホームセンターで長めの一枚板を買い、ヤスリで表面や角をなめらかにします。
ホームセンターではお願いすると希望のサイズにカットしてくれますし、自分でカットできる部屋も用意されています。

希望の高さにカットした脚をつければあっという間に自家製デスクが完成します。

部屋の変な所にコーナーがあり、ぴったりな家具が見つからないといった場合も、コーナーのサイズを図り、希望サイズの板にコーナー部分を切り取れば、すっぽりと家具が当てはまるなんてことも可能です。

工夫次第で、いくらでも自分オリジナルで使い勝手もデザイン性も良い家具を設置できます。
部屋にある違和感あるコーナーも、DIY次第では逆に使い勝手が良くなります。

部屋のコーナーに1人だけのカフェコーナーを作っても面白そうですね。
ひとり用の小さな机と椅子を用意して、壁に自分の好きな絵画やタペストリーなどを飾るだけで、その一角だけがリフレッシュスペースが出来上がります。

賃貸住宅だからといろいろ諦めている方も、工夫次第でオリジナルの空間を作成できますので、チャレンジしてみてください。