東京でお花見♪桜の名所をご紹介

東京のお花見スポット

東京には沢山の桜の名所があり、開花宣言と共に沢山の人たちが桜の木の下に集います。
昼間だけでなく、ライトアップを実施する名所も沢山あるので、夜桜も楽しめます。

まず東京の桜といえば、千鳥ヶ淵公園で、ここは外すことはできないでしょう。
皇居の西側にあたり、170本の桜が魅了します。

ライトアップも実施されるので昼夜共に大勢の人で賑わいます。
ボートからも桜を楽しめますが、夜間営業も行われます。
ボートに乗らなくても、浮き上がる夜桜と沢山のボードがとても幻想的に見ることができます。
例年見頃は3月下旬～4月上旬となっております。

近年大人気なのは目黒川です。
4キロの川の両岸には桜並木があり、都内屈指の人気の桜スポットです。
川沿いには目黒ならではのオシャレなカフェやショップが立ち並んでいるので、お花見とショッピングを両方楽しめます。
夜はぼんぼりが灯るので、柔らかな光が川面に映し出されて幻想的です。
3月下旬～4月上旬が見頃です。

お花見も良いけど、お花見宴会が好きという方であれば、上野恩賜公園と代々木公園がおすすめです。
上野恩賜公園に至っては、江戸時代よりお花見のメッカと言われており、1300個のぼんぼりに照らされている桜を見ながら宴会をする楽しさは格別です。

代々木公園は東京のど真ん中にあるとは思えない広大な広さの公園なので、シートを引いて思いっきりお花見宴会が楽しめます。
早咲き桜も植えてあるので、比較的早い時期からお花見が楽しめます。
見頃は3月下旬～4月中旬となっております。

仕事帰りにフラッと寄りたいという方におすすめなのは、六本木のアークヒルズです。
大都会六本木のアークヒルズの外周沿いに、およそ150本のソメイヨシノが並んでおります。
桜の開花と合わせてライトアップもされ、美しい桜と大都会の光が合わさり、幻想的な光景を眺められます。

また、この界隈の桜として、東京ミッドタウンもおすすめです。
旧防衛庁時代からの大きな桜が、桜のトンネルとなり多くの人で賑わいます。

シートを引いてお花見宴会といった雰囲気ではなく、歩きながら桜を楽しむといった雰囲気です。
見頃は3月下旬～4月中旬です。

アクセス

■千鳥ヶ淵公園
地下鉄九段下駅より徒歩5分、半蔵門駅より徒歩5分となっており、電車をおすすめしております。
日本武道館のそばです。

■目黒川
目黒駅から徒歩10分、中目黒駅から徒歩2分です。
その他、不動前駅、池尻大橋駅からも徒歩2～5分でアクセス抜群です。
大変混み合い、駐車場はありませんので、電車がおすすめです。

■上野恩賜公園
上野駅より徒歩2分です。
有料の駐車場はありますが、混み合う可能性がございます。

■代々木公園
原宿駅より徒歩3分です。
その他、代々木公園駅、明治神宮駅からも徒歩3分です。
代々木八幡駅もご利用できます。
駐車場は有料ですがあります。

■六本木のアークヒルズ
六本木一丁目駅より徒歩1分

■東京ミッドタウン
六本木駅直結もしくは乃木坂駅駅徒歩約3分です。